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インターネットってやっぱすげえってふと思った。

少年がすい臓がんの早期発見方法を見つけた!

という記事を読んだ。

 


15歳の天才高校生が、すい臓がんの早期発見法を開発!5年後には生存率が100%に? | ガジェット通信

 

 

従来、すい臓がんを見つけるのには、8万円もかかっていて、すごく高かった。

(記事では800万ドル=8億円となっているが、誤りだと思われる)

しかも、それだけの検査費用をかけても、がんが必ずしも見つかるとは限らない

というお粗末な検査方法が60年ほども続いていたとか。

 

で、この少年はそれを3円で、しかもめっちゃ正確に発見できる方法を見つけた。

 

一般人からしても8万円なんて高すぎ!、そんな検査方法あり得ない!って思うんだけど、

この少年はさらに突っ込んで、ネットで情報を調べまくった。

 

結果、この少年はwikigoogleを使いこなすことによってすい臓がん早期発見の方法を見つけたそうだ。

 

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ネットってほんとすごいよね。

世界のどこにある情報でもネットにあるものなら一瞬でリーチできてしまう。

 

Googleのミッションに、

”世界のすべての情報を整理すること”、みたいなのがあるけど

もうミッションコンプリートしてるんじゃないか?っていうくらいなんでもある。

 

3Dプリンターで銃を作る方法もあれば

無料で新作映画を見る方法もあるし、

マニアックなカードゲームショップへの行き方まである。

 

ググるのに多少テクニックがいるけど、一瞬で世界のほとんどの情報にリーチできる。

 

昨日、結構前から気になってたOculus Riftについてすこ〜しくわしくググってみたけど

めっちゃいっぱい情報出てきたし。

 

 

この少年はwikigoogleで見つけた情報をもとにして、

200人の教授にメールを送った。

 

で、実験に協力してくれる教授とともに新しい早期発見の方法を見つけたらしい。

 

 

思ったんだけど、

すこし頑張ってググって、200人にメール送る、って割とだれでもできるよね。

 

ググってもなかなかでてこない情報ってたま〜にあるけど、

それでも諦めずに根気よくググって、いろんな言葉を試して、海外のサイトに行ったりしてーみたいな、

普通の人がやらないけど頑張ればできることをこの少年はやったんだよね。

 

こんな身近なものですごいことができるのがインターネット。

やっぱすごい。

 

ネットを使えば少年でも教授を超える発見ができるし、世界に名を残せるんだよ。

もはや教授の称号なんて意味ないよね、ってこの少年も言ってた。

 

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ネットでハーバード大とか東京大学早稲田大学の授業が見れるようになってきて、

大学の存在ってあまり意味ないよねーって世の中。

 

ネットが進化することによって”教授”って職業も意味なくなってきてるね。

大した発見ができない教授より、発見できる15歳のほうがすごいじゃん。

 

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教授だけじゃなくって、もはや”肩書き”みたいなものってネットを通したら意味なくなってるよね。

 

なぜなら、ネットって本質をストレートに見せるものだから。

 

ネットは

”素晴らしいものをたくさん拡散し、

ダサいものはダサさを際立たせる。”

 

まずい料理点や、販売店なんかはレビューサイトや個人雨ブログ、ツイッターによって

その本質を浮き彫りにされる。

 

今までネットがなかった時代にごまかしごまかし商売をやってきてた人たちがネットによって、真実の光に照らされる、みたいな。

 

ブラック企業も最近では2chとかレビューサイトでガンガン暴露されてるよね。

 

 

学生バイトがすき家とかコンビニで商品などを汚したり、アイスケースの中に入ったりする事件もあったけど、

あれもネットによって即座に拡散されたよね。

 

アホな人は昔も一定数いたんだけど、ツイッターによって即拡散されるようになった。

 

そういう意味ではいい仕事をずっとしている人によい世の中になってきて

とてもいい流れだと思う。

 

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引用ばっかで申し訳ないんだけど、

これも読んでみた。

 


人生は30,000日しかない。Dropbox創業者が卒業式で語った、人生で大切な「3つのコト」 | TABI LABO

 

 

記事もとてもすばらしいんだけど、それよりもこんなすごい人の話を簡単に無料で聴けるってマジ凄くね?ってホント思う。

 

僕が中高生のころは、まだインターネットを自由に使える環境になかった。

高校生のころは引きこもってたので携帯電話も持ってなかったし、

家にインターネットはあったけど、そこまで回線は早くなかった。

好きなお笑い動画をよく見ていたんだけど、速度が遅すぎてイライラしていた。

 

なので、ネットに触れ始めたのは大学生に入ってから。

大学生だからPC与えてやるよっつって親戚の友人からもらった古いデスクトップパソコンが僕の初めての個人パソコンだった。

 

それまで大人と接したといえば、親か学校の先生くらいなもんで、

で、自分が思ったことと違うことを言う先生ばっかだったので、なんかモヤモヤして納得できない毎日をすごしていた。

 

な〜んでこんなくだらない授業するんだろなーとか、

これってなんの意味があるんだろ、こーしたほうがよくない?とかとか。

 

で、今、ネットを自由に使えるようになって、こんなすごい人の話をすぐに聴ける。

すごい情報に一瞬でリーチできる。

 

やっぱネットすごいよ。

そして、そういうすごい人が言うことって、中高生のころ感じていた疑問をスパっと解決してくれることだったりするんだよね。

あーやっぱ自分間違ってなかったんだなーというか。

学校の先生とか親と意見が違っただけなんだなーって。

 

たとえば、”就職する意味は?”

みたいな疑問を持ってたんだけど、

先生や親がいう意見って、

食うため、とか、責任感を持って仕事をしたら楽しいから、とかそんな感じなんだよね。

 

で、ネットで見たすごい人ーホリエモンとかーがいうのは、

 

”就職なんてしなくていいじゃん、起業すれば”

 

みたいな、当時の自分の想像を超える発言なんだよ。

 

 

ホリエモンの話を聞けば、

あー就職っていうのはただの選択で、

就職してもいいし、起業してもいいし、専業主夫になってもいいし、好きなことやればいいんだ、

ってことがわかるんだよね。

 

 

そういうのに感覚としては気づいてたんだけど、ホリエモンがいうまでハッキリとはわかってなくて、でも疑問に感じてて。

 

でも親がいうのは、大人になったら就職するもんだから、みたいな。

 

 

そんな中、凄い人の話をすぐに聴けてしまうし、すごい情報にもすぐにリーチできるネット。

 

やっぱすごいやん。