株式投資、デイトレードでFIREを目指すブログ

株式投資やデイトレードで学んだことについて書いていきます

初リアルデイトレードで+7000円も、ビジョナルの暴騰を逃す!!!

ほぼ初リアルトレードを行い利益+7000円以上を達成。

触っていた銘柄はパーク24


寄り付き下げからの地味な上昇に乗っかり1日の利益の大半がこれです。

 

逆に、序盤、練習で触っていたQPS研究所を触りましたが、初っ端から注文方法を間違い、変なところでHYPER売りしたり、逆指値したいのに出来なかったりてんやわんやでマイナス1000円くらいぶっこきました。

いや~リアルと練習は違うね!

 

そして昨日から見ていたビジョナル。

朝見ると上場している市場も移るそうでファンダ的にも追い風。

上がるんじゃね?と思い見ていたがじっと動かなかったため、QPSに行ってしまった。しばらくして見てみると8000円→8800円くらいまで暴騰しておりチャンスを逃してしまった。。。

 

他の監視銘柄だと、カヤックが上がると思ってたが下がってたり、前期より決算好調なAnycolorも上がると思ってたら下がった(コンセンサス予想よりも下だったため+夜間に売られていた)ので、自分を過信しないのがやはり大事だなと思いました。

短期売買なのであくまで市場参加者がどう思うかが大事なので。

 

 

他気づいたことは、後場の取引について。

読みは当たっていても出来高が少ないため流れが読みにくく感じる事が多い。

なので、後場はヨコヨコしていて、上抜けるな~と思っている場合は、ホールドしつつ辛抱強く粘るのがいいのかも。

あと、いろんな注文方法を勉強したので後場に動きが少ないときは、保有だけしてOCO注文使っといて他の動きのある銘柄を探す、とかもいいのかも。

 

まだまだ操作画面も慣れてないのであまり焦らない方がいいのかな

 

まだまだ勉強していきます。

 

テスタさんの手法を元にほぼはじめて株式デイトレードに挑戦した結果

デイトレードは大学生のときにFXを適当にやっていたことがありますが、株式デイトレードは未体験。

やり方もほぼほぼわかりませんでしたが、テスタさんの切り抜き動画を元に基本的なやり方を学びました。

参考にはなりましたが、感覚的なお話が結構多く、やってみて学ぶしかない系だなと思い実際にやってみました。

とはいえ、いきなりお金を入れるのは怖かったのでテスタさんの教え通り、トレード履歴をメモしてエアデイトレードにチャレンジ!!

 

結果は、、、


企業名 買い価格 売り価格
HEROZ 1560 1590
ジーネクス 360 354
ジーネクス 360 367
ペルセウス 561 573
ペルセウス 572 575
シンバイオ 270 277
シンバイオ 271 277
シンバイオ 276 276
シンバイオ 279 281
シンバイオ 290 297
シンバイオ 299 311
  303 301
  305 309
  305 299
  296 294
  285 292
  290 293
  286 290
セーラー 155 155
さくら 1899 1907
  1913 1904
QPS 980 996
  975 984
  988 980
ジーネクス 338 359
  369 355
     
QPS 989 997
  995 986
  987 995
ジーネクス 352 350
QPS 997 990
  992 991
ジーネクス 353 344



すべて100株買っていれば9,900円の利益。

初めてにしてはまあまあの結果なのかな???

 

分析してみた結果、

昨日ストップ高になっていたため注目していた、将棋ウォーズなどを開発するAI企業のHEROZ(4382)が、上がりすぎているため寄り付きで下がるだろうと予想し、見事的中したところが良かった。

ジーネクスト(4179)は、昨日上がった分が今日でほぼすべてなくなったな、という底っぽいタイミング(下記画像の最安値付近)の339円で購入し、その後359円で売れたのが予想通りで良かった。
実際は375円付近まで上がったが、ちょうど昨日の始値と同じくらいまで下げていたのでここからは上がるんじゃね?という予想が当たった。

振り返って思ったが、後場の13時半過ぎ?頃からはあまりいい銘柄がなかった。

というのも、ジーネクストやQPS研究所(5595)をちょこちょこ上がる、下がると予想したが相場がヨコヨコしだして予想が難しかったし、動きも少なかった。

 

 

下記真ん中あたりの350円付近でロウソク足が平べったい部分が連続している箇所がある。

素人ながら、おそらく買いと売りが拮抗してるから、崩れたら一気に動くんじゃないか?と予想。あとから振り返ると、拮抗してるっぽいロウソク足の後は一気に330円まで落ちている。

ジーネクスト3分足

と思って前半を見ると、360円付近で拮抗してるっぽいあとに一気に落ちている。
やはり崩れたら一気に落ちるんだろうか。

ただ残念なことに、自分は移動平均線出来高などを見て上がりそうと思っていたため、逆に動いたのですぐ損切りしていた。

 

今日学んだことは拮抗してるっぽいときは、どっちに動くかわからんから崩れた方に乗っておけ、かなぁ。

 

初めてデイトレやってみたが一気に動くときは一気に動くので瞬時に乗っかれるかどうか判断するのが難しそう。

 

 

最近面白かったコンテンツ 「アストリッドとラファエル」「NOPE」

暇だから最近みた面白いコンテンツを紹介していきたいと思います。

 

紹介するのは

・「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」(ドラマ)

・「NOPE」(映画)

・「Coda コーダ あいのうた」(映画)

 

 

「アストリッドとラファエル 文書係の事件簿」

アストリッドとラファエルはNHKで放送されている時に見ました。

思い立ったらすぐ行動してしまう豪快な女性警視ラファエルと、パズルが大好きな自閉症の女性アストリッドが難事件をみごとなコンビネーションで解決していく。

アストリッドは刑事事件の文書がたくさん置かれた資料室で働く文書係で、大好きなパズルを解くように色々な事件をアストリッドにしかわからない微妙な変化、証拠を見つけて調査する。

 

警視ラファエルは行動力のあるタイプで、アストリッドが苦手な騒音がある場所や始めていく場所などでアストリッドをフォローしてあげるので、とてもいいコンビネーション。

アストリッドがめちゃくちゃ愛らしくて、自閉症なので最初はラファエルに対しても拒否反応を示していたのが、時間とともにラファエルを信頼していく様子や、アストリッド自身が成長して色々な人と関われるようになり、なんと恋人もできちゃう様がとても心あたたまります。

CSIシリーズ」など刑事ものが好きな人、「DEATH NOTE」や「シャーロック・ホームズ」など天才が事件を解決していく系が好きな人にもオススメですよ。

 

 

「NOPE」(※ネタバレあり)

第90回アカデミー賞脚本賞を受賞した「GET OUT ゲット・アウト」や「US アス」などブラックホラー(黒人が出てくるホラー)を手掛けたジョーダン・ピール監督が制作した最新作。

ゲット・アウト」や「アス」はホラー要素だいぶ強めでしたが、「NOPE」はサスペンス調。

牧場に住む主人公の家に、空から石が落ちてきたり、馬が逃げ出したり奇妙な事件が起きる。その原因は雲の形をした宇宙船だった。。。

 

主人公が馬の調教師をしており、生き物のなだめ方、怒った馬と絶対に目をあわせてはいけないことを知っていた。

 

 

 

 

 

ネタバレあり スリービルボード感想 悪が裁かれるというのはおとぎ話

娘をレイプされ殺された母親が、大きな三つの広告(ビルボード)を路上に出すところから物語はスタート。

 

「なぜ?ウェルビー所長」

 

「いまだ捜査されない事件」

 

「娘はレイプされ殺された」

 

みたいな内容。

娘を殺されたとはいえ破天荒すぎるかあちゃんの登場シーンでグッと心を掴まれます。

 

はじめは、「職務怠慢の警察 VS 娘を殺された母ちゃん」という構図で見始める。

展開的に、ハハ〜ン「捜査が進まない事件。広告を出すことで捜査が進展し、真犯人が捕まる」

という感じだな、と想像してたのだが、のちに完全に裏切られる。

 

物語で出てくる、母親、所長、ディクソンの三人がキーになる。

よく映画では警察は悪者として描かれ、被害者である母は完全に善だと描かれがちだが、この映画では違う。そこが見所だったりする。

 

ちょっと三人の紹介を。

 

所長

広告でものすごい批判をされ、職務怠慢だと思われている所長も実はしっかり捜査していて、それでも証拠が出てこないことを残念に思っている。

私生活では娘想いの良いパパ。母親が広告費を払えなくなりそうな際には広告費を支払ってくれたりもする。

 

ディクソン

ディクソンはキレやすく、黒人差別をしている。それに今回の事件でしっかり捜査をしていなかったり、広告屋をタコ殴りにしたりする。だが、実は父親が死んだ際に苦労しており、根はいいやつだ。警察署が燃やされた際も事件のファイルを抱え必死に火の中に飛び込む。

 

母親

冒頭で被害者として描かれる彼女。娘を亡くしたとはいえ、この母親はいわゆる良き母親ではない。

娘とは仲が悪く、旦那とも別居?しているし、いじめられている息子の同級生に暴力を振るったり、警察署に放火したり。(クレイジーすぎる)

 

冒頭で観客がこいつはこういうキャラだな、と思ったのを全部裏切られるのでついつい続きを見てしまう。

 

ここらへんで、あっしは

この作品の監督は

「悪人だと思った人が実は全然悪人じゃなかったり、善人だと思った人でも悪いことをしていたり、現実って善悪の線引き難しいよね」

ってことを描きたかったのかな?と考え出しました。

 

劇中で

「怒りは怒りを来す」

という表現があったが、母親の怒りが、どんどん伝染していく様はまさにその言葉のよう。

 

息子との関係が悪くなったり

別居中の旦那と揉めたり

旦那に看板燃やされたり

なんか知らない人に喧嘩売られて物投げられたり

デート相手にぶちギレられたり

 

いくら娘をなくした被害者とはいえずっと怒ってしかめっつらだったらそらそうなるわ、、、

 

 

んでもって最終的に犯人は捕まらず終わるので、えーーー!となるんだけど

最後まで見てしまったしなんかよくわからんけど面白かった。

 

 

この映画のテーマは?と聞かれたら

 

「善悪は現実ではきれいに線引きできない。

犯罪は悪だが現実では捕まらないこともある。」

 

ということだろうか。

 

普通の映画だと、最後に犯人を捕まえてハッピーエンドになるので

この映画もそのつもりで見てしまった自分がアホらしい。

現実では無残な殺人事件の犯人が幸せに暮らしていることもあるのに。

なんとなく漫画の「外道の歌」を思い出した。

外道の歌では、途中まで幸せに暮らしている加害者・殺人者がいるが

最後はきっちり復讐する。

この映画ではそれすらできない。

それが現実。

犯人が誰かは最後までわからない。

 

また、母親も警察署に放火しているのに捕まらないし

ディクソンも広告屋さんをタコ殴りにして病院おくりにしているが警察をクビになるだけで済んでいる。

別居中の夫も、看板を燃やすが捕まらない。

 

 

ある種無法地帯かな?と思わせるが、これも現実ではすべての事件が解決されるわけではないってことをあらわしてるのかな、と思ったり。

 

キーの三人

所長、ディクソン、母親

三つの広告

の対比でこのテーマを描いているのだろうか。

 

面白く最後までみれたし、テーマや構成について考えさせられる映画でした。

 

 

 

ネタバレあり 金曜ロードショー「カメラを止めるな」感想

ずっと見たかった「カメラを止めるな」

映画好きの2ch創設者 西村ひろゆきさんも確かオススメしてて、

どんでん返しあり、みたいな感じで前評判も高かったので期待していた映画。

それが金曜ロードショーで放送されるというので見た。

 

ーーーーーーー以下ネタバレーーーーーー

 

 

結論からいうと

「40分は我慢せよ!!!!」

 

この映画は、前半つまらんな〜、やっぱ低予算映画か、、、と思わせておいて、

その映像の乱れやテンポの悪い展開には実はちゃんと理由・設定がありました!!!という映画。

 

 

前半

ゾンビ映画をとっていたカメラクルー達がゾンビ?(本物かどうかはまだわからない)におそわれる→ 一旦 fin

 

後半

じつは前半の映像はまるまるTVの企画の映像で、

その企画が「生放送、ワンカット一本撮り」というゾンビテレビのものだった!!!

(ここでゾンビは偽物だったとわかる)

 

で、前半までが40分くらい。

 

視聴者は、低予算だからカメラが揺れたり、

展開が冗長だったりするんだろうな〜と思っていたものが

実は、ワンカット一本撮りで生放送がゆえに

裏でおきていたハプニングのせいだった!!!

というのがわかるんです。

 

 

前半の映像には、

・なぞに趣味の話をするシーンがあったり(裏でハプニングが起きて、間を持たせるため)

・スタッフの人が急に外に出て行ったり(腹痛)

・カメラが終始揺れていたり(酒好きのカメラマンが酔っ払ってしまった)

・急に物音がしたり(裏でバタバタしていた音)

・なぞの足が写り込んでいたり(展開が変わったためカンペを読ませるスタッフ)

・棒読みで、「コンナトコロニオノガー」と言ってみたり(展開が変わったため)

 

などなど、後半をみたら、だからこうだったのね!と納得するシーンばかり。

理由があるがゆえに、前半はワンカットだったり、カメラもゆれてたのね〜

と納得できるし、監督もあえてそうすることで予算も抑えられるし、一石二鳥。

 

映画「SAW」も、そんな風に低予算で作りたいから

出演者と場面が限られているシーンで映画を作ったらしく、

だからあんな奇抜な設定になったらしい。それと一緒。

パラノーマルアクティビティとかもね。

 

ただ、エンタメ作品としてだけみたら

40分我慢しないといけないっていうのがなかなか強気だな〜

と思いました。

 

SAWとかは最初っから面白くて、

どうなんの?どうなんの?

わ!

わ!

えー!!

でどんでん返しもあったけど

 

この映画は

 

なにこれ???つまんなくね???

つまらんやん。

やっぱつまらんやん。

はぁー

 

fin

 

え?

え?

 

あーなるほど。

 

 

あー!!!笑

 

あーね!!!

 

ほっこり笑

 

という感じ。

 

 

なので個人的には「SAW」的な最初から面白い作品の方が好きだなあ、と思ったりしました。

あと、後半パートは撮影で起きたハプニングをうまく回避していくさまと、

前半のコレは実はコレのせいでした!みたいな解答する感じで面白いんだけど

それなら「ラヂオの時間」の方がおもろくない?と思ったり。

 

 

最近、こういうクセとオチのある映画より、ハナから面白い映画が好きになってしまった。

「ネタバレあり」NetflixのBlack Mirror バンダースナッチを見た!

Netflixのバンダースナッチという映画を見ました。

これは、インタラクティブドラマと呼ばれるやつで、映画の途中に選択肢が提示され、視聴者がどちらを選ぶかによってストーリーが分岐する、というもの。

 

ははーん、これ面白いやつだな!と。

こういう形式のコンテンツって、劇団スカッシュさんの「隙間男」だったり、

ゲームだとUntil Dawn?も確かストーリーが分岐するゲーム。

最近だとアンドロイドが人間っぽさを出す「Detroit become human」とかもオチが選択によって変わる。

 

どれどれと見始め、、、

 

 

簡単にいうとステファンがゲームを作る話なんだけど

ゲーム会社からのオファーを受けるとなぜかゲームの評価が下がって、またストーリーが戻されてしまう。

いやこれ「断る」が正解なんかい!と。

 

で、なんやかんやあったんですが

視聴者が選択肢を選択して主人公を動かしている

ということに主人公ステファンが気づいて

それも物語に組み込まれている、という手のこったストーリー。

 

最後には誰かに操作されてるー!!!と気が狂って父親殺す。

殺したおかげで集中してゲーム作ることができましたとさ!

 

で、最後にはこの主人公が作ったゲームを元にして

ストリーミング映画を作ることになり、その作っている映画が今みている

「バンダースナッチ」というオチ。

 

 

 

インタラクティブドラマで、しかもストリーミング動画ということで目新しさはありました。

ただ、「バタフライエフェクト」っぽさが出てしまっていて、個人的にはうーん。。。

 

視聴者が選択している、ということがストーリーに組み込まれていたり、主人公が視聴者の選択を拒否する、みたいな描写は結構おもしろかったです。

 

それより主人公の俳優さん、国分太一さんに似ているなーと思いました。

 

 

小池ノクトさんの「蜜の島」が面白い

ホラー・ミステリー系漫画家の小池ノクトさん。

大好きで、色々な作品読んでいるんですが「蜜の島」もめちゃくちゃ面白かった。

 

あらすじ

戦時中、軍人として戦っていたとある青年。

一緒に戦っていた友人の死に際に「我が子を故郷へ届けて欲しい」と頼まれる。

刻は移り戦後ー

友人の子、蜜(みつ)の故郷である 岩津(いわづ)島でいろんな事件が起きる。

島民の様子もなんだかおかしく、、、

 

 

岩津島は、日本から隔離されていたガラパゴス的な島で、地図にも乗っていない。

そのことから「ちょっとマジ何それ」的な独特な風習があり、その風習が主人公たちをいろんな事件に巻き込んでいく。

序盤は小池ノクトさんのいつものホラー展開かな?と思ってたんですが

読んでみるとミステリーさ強めで、謎がいい感じにちりばめられてて、「なにこれ?なにこれ?」と思っているうちに読み終わってしまいます。(全4巻)

 

また、最後にはどんでん返し的なオチもあり、

主人公と行動をともにする内務省の瀬里沢(せりざわ)という男の推理も、ミステリー感があって面白いです。

 

最近みた映画で面白かった「GET OUT」に似た

ある場所にいって、なんか変な人たちがいるなーと思ってたら

実はさらに予想の斜め上をいくマジキチ加減だった、、、というお話。

 

ミステリー好きにもどんでん返し好きにもおすすめできる作品でした。

ホラー要素少なめです。