3D飛びだす 悪魔のいけにえ ネタバレ 感想
テキサスチェーンソーシリーズの新しいやつで、
３D版 ２０１３年製作
な〜んか久しぶりにテキサスチェーンソーみたいなあ〜と思ってググったら
新しいの出てたんで、おっ！ってなって見てみた。
テキサスチェーンソーはめっちゃ昔から作られてて１９７４年くらいに
最初のテキサスチェーンソーが製作される。
邦題が「悪魔のいけにえ」ってタイトルなんだけど、
聞いたことあったけど、これがテキサスチェーンソーの邦題だとは知らなかった。。。
なんか黒魔術とか出てきてゾンビとか出てくるタイプのやつかな？と思ってた。
で、肝心の3D版テキサスチェーンソーは
１００点中２５点くらい。
テキサスチェーンソーって助けを求めた人がみんな悪もんで、
めっちゃ追い詰められまくる、っていう胸糞のわるさとか不気味さがおもろいんだけど、今作ではまったく活かしきれてない感じ。
１作目で生き残った女性が保安官に駆け込んで、
その町の男たちがうわさを聞きつけ、レザーマスク一家の家を焼き払う。
その時の赤ん坊が生き残って、今回の主人公になる。
で、なんか遺産相続して、レザーマスクの家を相続したら
実はレザーマスクいきてました〜〜〜！
という。
序盤はいつもの感じで陽気にドライブしたりいちゃついたり。
ドラマLOSTでアレックス役やってたタニア・レイモンドとか
新ビバヒルのディクソン役の黒人とかが出てる。
で、そっからレザーマスクに追いかけ回されるんだけど、
レザーマスクの身体が全部カメラに収まってるから
なんかちっこく見えてしょぼい。
全身がはっきり写らなかったり、
映画自体薄暗い感じに仕上がってて不気味なんだけど、
この映画のレザーマスクはなんかちょっと大きめのキモいおっさんって感じ。
しかも動きが無駄に俊敏だからさらに怖くない。
なんか追いつきそうで追いつかないほうが怖いやん。
あと怖くないのが、
設定だからなんだけど、
レザーマスク一家の家を燃やした
町の男たちも出てきて、
レザーマスク生きてるの？まじ？殺せ！
って、外部の助けがあるところ。
前作、前々作だと電話もできない、助けを求めたシェリフも悪者、
逃げ場ない！！
だけど、
これは、町中がレザーマスクを殺そうとしてて、
唯一、一人の保安官だけはレザーマスクの知能が低いとことか知ってて
客観的にものごとを見てる感じ。
なので、
レザーマスク 対 町中の銃持った男
っていう圧倒的にレザーマスク負ける設定。
主人公もレザーと血がつながってるので
男どもに追い掛け回されるんだけど、
最終的にレザーマスクと血のつながりを感じでほっこりする。
ってなんの映画やねん。
人殺しといて家族愛とかうっせーわ。
惨殺レザーマスクと、そいつをかくまって
殺した人たちの人肉ソーセージを食ったり売ったりしてた
家族とか魔女狩り的に燃やされてもなんも文句言えないだろ。。。
正義は 町中の男共
悪者 レザーマスク レザーマスク一家
かわいそうな人たち 主人公ヘザーに連れてこられた友達
謎なスタンスの人 レザーマスクを思いやる保安官
ヘザーに手紙を送って連れてきた遺産相続管理人みたいな弁護士
弁護士よお、レザーマスク地下にいるなら助言しろよ。
こいつさ、地下にいるの知ってるくせに、
おばあちゃんからの手紙読んでね！ぜったいだよ！
ってそれだけかよ。
言えよ。
殺人者かくまうなよ。。。
神様の言う通り13巻 感想とか
んー、まあ読んだんだけど、そこまで興奮しなかったな〜。
１３巻読むなら巴亮介さんの「ミュージアム」読んだ方がおもろい。
最初はほんとガンツっぽかったんだけど、
超展開が多すぎてなんでもありになりすぎな感じが残念。
まあもうそろ終わるからいいんじゃないかな。
巴亮介さんの『ミュージアム』とてもいい作品
ヤンマガに連載されていた巴亮介さんの『ミュージアム』を読んだ。
怪奇連続殺人とその謎に迫るというストーリー。
カエル被り物とカッパを着た犯人がつぎつぎと不可解な殺し方をしていく。
鎖につけた女性をドーベルマンに食い殺させ、
現場にはドッグフードの刑というメモが残されていたー
他にも次々と人が殺されていきー
３巻で完結、そしてめちゃくちゃテンポがよく
サクサク読める。
サクサクよめるからおもろい、ってことではないんだけど笑
連載の順位が高いからってダラダラと連載してる作品よりは
ストーリーに整合性のある段階でキッチリ終わらせる作品の方がいいと思ってるので。
なんというか、
SAWと、ゲームの『BEYOND』を足したような作品だな〜と。
犯人が猟奇的な連続殺人犯であったり、
主人公が謎解きを迫られたり、
犯人とニアミスをしたりするとことか
３巻なのでわりとおすすめ。
漫画原作の映画がクソっていうけどさ 対談読んだ
漫画原作の映画でおもろ！！ってなったのあんまないんだよなあ。
おもろ！！ってなるのはね、
原作を知らないで先に映画みた場合ね。
で、20世紀少年をさ、漫画知らずに映画みたんだけどちょーおもろいの。
で、興味持って漫画みたらもっとおもろいの笑
映画の意味なくね？笑
スパイダーマンとかも原作知らないからちょーおもろいわけ。
対談の中でみうらじゅんさんが
原作しらない俺が進撃の巨人みたけどおもろかったよー
ってのも、原作知らないからなんだよなあ。
漫画原作を映画にしちゃうとさ、
結局CGのすごさとかキャスティングの面白さとかを見る感じになっちゃうのよ。
うわーこここうやって再現するんだあ
とか
うーわ水原希子でてる！かわい！とか。
だってストーリーにほぼオリジナリティないじゃん。
１５巻で完結してる話を２時間にどうおさめようっていう
「編集力」みたいなのは問われると思うんだけど、
オリジナリティを出して、俺の撮りたい映画をとるんや！
って感じではなくね？
最近だとリアル鬼ごっこを原作知らずに作った園子監督が批判浴びてたけどさ、
むしろそっちのほうがオリジナリティ出るからいいよね。
ってか原作読むも読まないも監督の勝手やろと。
原作に忠実に作れることのみにフォーカスするなら
映画作るいみないし。
で、原作が漫画だけどおもしろい！ってなるのは
原作を知らないで先に映画みたパターンか、
監督が尖ってて、オリジナリティ出しまくった結果別の映画になったか、
だと思うんだよな〜。
江口さんのトイレも同じでいいんですか発言
全部追ってないからわかんないんだけど、
「男女平等を訴えるなら、トイレも一緒にしますよ？
いいんですか？
嫌なら男の権力の庇護のもとでおとなしくしてろカス」
的な発言。
トイレってあーた。
小学生のころ男女平等って習ったときは確かにそう思ったけども。。。
お風呂も一緒じゃないと平等じゃないもーん！ってさあ。。。
女性は男性と同じ能力やスキルがあっても上司に評価されない企業構造だったり
社会構造だったりを言ってるんだろ。
アメリカとかだと普通にITのトップに女性とかがおるけどさ
日本だと、女性独自の商品だったいサービスの会社の社長じゃないとなれない、みたいな。
美容関係とか女性向け雑誌とか、DMMの女性向けAVだったりとかとか。
じゃなくて普通に一般人向けの商品を売る会社にも女性トップに据えてもええやん、っていう。
だめな理由あんの？
多様性の社会やろ。
まー外人を社長にすることであーだーこーだもめてるくらいだからなあ。。。
あと１０年くらいかかるかな。
暇すぎるのでブログを書いてみる
夏だというのにはてなブログに滞在しているみんなは負け組かい？
いいや、やりたいことをだらだらやるのもいいじゃん！
いや、ほんとはみんなと海行きたいけど行く人いないから
ブログ書いてるだけやねん
なんやねん
夏やりたいこと
BBQ
お祭り
海行く
フェス行く
お祭りしかやってないなあ
フェス行きたいなあ
Ultra行きたいなあ
はー
ヒッヒッフー
ラマーズ
さまぁ〜ず最近笑いが単調になってるなあ
内P〜モヤさま初期が一番おもろかったなあ
最近ネタがつきてるのかなあ
ライブも昔のやつおもろかったなあ
三村最近突っ込まなくなってるしなあ
さんまさんも回しはうまいけど
ネタおもろなくなってるよなあ
くりぃむの方が回しもできるしネタもおもろいよなあ
ダウンタウンも威圧感で笑えや！
的な空気出してるけど
くりぃむの方が素直に笑えるよなあ
一番おもろいのくりぃむかなあ
でも好きなのはやっぱさまぁ〜ずだなあ
ザキヤマもおもろいよなあ
ターミネーター５みた結果おもろなかった件
みた。
序盤はわりと面白かったし、
サラ・コナー役の女優さんかわいいから画がもってたんだけど、
中盤からだれてきて、終盤おもろなかった。。。
映画の法則だと思うんだけど、
１が超ヒット！！！
あるいは２が超ヒット！！！
って作品って、権利だけ他社に売って
続編は別の会社とか監督が作るパターンあるじゃん。
ターミネーターもそのせいで、
１、２はちょーおもろくて、
チャーリーズエンジェル作ったマックG監督の４は
荒廃した土地とか映像がわりと好きで、そこそこおもろくて、
３は、まあ話の続きとしてみてるけどそこまでおもろくなくて、
で、今回の５は
。。。。。
監督さんが存じ上げなかったんだけど、
うーん、という出来。
ーーーーーーー
ネタバレ
舞台は第１作で、サラコナーがターミネーターに襲われるところ。
未来では、ジョン率いる人類軍がスカイネットを追い詰めて倒すところまできていた。
瀕死のスカイネットは最後の策としてサラコナーを殺すべく、
若いシュワちゃんタイプのターミネーター（T-800)を１９８４年に送る。
人類軍もカイルリースを送って、T-800と戦おうと決意、
しかし、カイルが過去に行く際に、ジョンコナーがなにものかに襲われたのだった。
（実はジョンを襲った正体はスカイネットの本体で、ついに人を機械にかえて乗っ取るという高度な技術を持っていたー）
カイルが転送される瞬間、見たことのない記憶が断片的に脳裏にうかぶ。
カイルが小さい頃、若いサラコナーに言われた「１直線に逃げろ」の言葉、
カイル本人に「スカイネットの前身ジェネシスを粉砕しろ」と言われたこと。
まだ経験していない記憶だが、地場の歪みによって記憶が混ざったらしい。
そして、実は、ジョンが襲われたことによって未来が変わっていた！
時は８４年、シュワちゃんがまっぱで歩いていたが、
強くなったサラコナーと、おっちゃんシュワちゃんにコテンパンにやられる。
おっちゃんシュワちゃんは、皮膚だけ老いるように作られてるらしい。
そのあとにカイルリース登場。
イ・ビョンホン演じるT-1000（２で出てきた液体金属っぽいやつ）
も登場。
サラを襲うはずだったT-800をワンパンで倒したため、
T-1000と戦うことになるカイル。
サラたちに助けられ、過去と未来が変わったことを聞く。
赤ん坊を作る、とは聞いているものの気が乗らないサラコナー。
こどもの頃にシュワちゃんに助けられた経験があり、
両親をスカイネットが送った別のターミネーターに殺された経験があるので
おっちゃんシュワちゃんをパパとして慕っている。
カイルが断片的に得た、「ジェネシスを殺せ」という記憶を元に、
スカイネット誕生の１９９７年ではなく２０１７年にみんなでタイムスリップ。
みんながスマホを持ち、OSがジェネシスという名になっている２０１７年。
そこに現れたのはジョンコナーの形をしたスカイネット本体。
なんとかがんばってジョンを倒し、
ジェネシスも一応撃破。
ちっちゃいカイルに「ジェネシスを殺せ」と伝えて
三人は仲良くなりましたとさ。。。。
ーーーーーーーーー
突っ込みどころ満載やないかい！！！
老けたシュワちゃんを生かすために無理やり
皮膚だけは老いる設定とか。。。
無茶やろ。
まあ再キャスティングのための映画みたいなもんだし
設定無茶になるのは覚悟してたけども。。。
イビョンホンも出てくるけど速攻やられるし。
一番キモかったのはジョンがスカイネットに乗っ取られて悪者になる設定。
いやあかんやろ。
なにサラっと悪者にしとんねん。。。
ダースベイダーみたいにさ、
過去にいろいろあって悪者になりました！
みたいな感じじゃなくて
乗っ取られて速攻寝返ってるし。
今まで戦ってたのなんだったん？？？っていう。。。
３部作の１作目ということなので
ジョンどうすんのこれ。。。
１個だけ気に入った設定は唯一、
２０１７年に三人が飛んで、
ジェネシスってなに？？？
ってなったときに、
みんなスマホを持ってて、それのOSだよ、と教えられるとこ。
そこだけ今と同じでリアリティがあった。
グーグルがアンドロイドだったりAppleがiOSだったりを出してて、
２社でほとんどのスマホ網羅できるわけやん。
そこ乗っ取られたらこわいよね〜、ターミネーターの世界と一緒よね〜。
１０点中３点くらい。
シュワちゃん再演と、
サラコナーかわいいってだけの映画。
