ターミネーター５みた結果おもろなかった件
みた。
序盤はわりと面白かったし、
サラ・コナー役の女優さんかわいいから画がもってたんだけど、
中盤からだれてきて、終盤おもろなかった。。。
映画の法則だと思うんだけど、
１が超ヒット！！！
あるいは２が超ヒット！！！
って作品って、権利だけ他社に売って
続編は別の会社とか監督が作るパターンあるじゃん。
ターミネーターもそのせいで、
１、２はちょーおもろくて、
チャーリーズエンジェル作ったマックG監督の４は
荒廃した土地とか映像がわりと好きで、そこそこおもろくて、
３は、まあ話の続きとしてみてるけどそこまでおもろくなくて、
で、今回の５は
。。。。。
監督さんが存じ上げなかったんだけど、
うーん、という出来。
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ネタバレ
舞台は第１作で、サラコナーがターミネーターに襲われるところ。
未来では、ジョン率いる人類軍がスカイネットを追い詰めて倒すところまできていた。
瀕死のスカイネットは最後の策としてサラコナーを殺すべく、
若いシュワちゃんタイプのターミネーター（T-800)を１９８４年に送る。
人類軍もカイルリースを送って、T-800と戦おうと決意、
しかし、カイルが過去に行く際に、ジョンコナーがなにものかに襲われたのだった。
（実はジョンを襲った正体はスカイネットの本体で、ついに人を機械にかえて乗っ取るという高度な技術を持っていたー）
カイルが転送される瞬間、見たことのない記憶が断片的に脳裏にうかぶ。
カイルが小さい頃、若いサラコナーに言われた「１直線に逃げろ」の言葉、
カイル本人に「スカイネットの前身ジェネシスを粉砕しろ」と言われたこと。
まだ経験していない記憶だが、地場の歪みによって記憶が混ざったらしい。
そして、実は、ジョンが襲われたことによって未来が変わっていた！
時は８４年、シュワちゃんがまっぱで歩いていたが、
強くなったサラコナーと、おっちゃんシュワちゃんにコテンパンにやられる。
おっちゃんシュワちゃんは、皮膚だけ老いるように作られてるらしい。
そのあとにカイルリース登場。
イ・ビョンホン演じるT-1000（２で出てきた液体金属っぽいやつ）
も登場。
サラを襲うはずだったT-800をワンパンで倒したため、
T-1000と戦うことになるカイル。
サラたちに助けられ、過去と未来が変わったことを聞く。
赤ん坊を作る、とは聞いているものの気が乗らないサラコナー。
こどもの頃にシュワちゃんに助けられた経験があり、
両親をスカイネットが送った別のターミネーターに殺された経験があるので
おっちゃんシュワちゃんをパパとして慕っている。
カイルが断片的に得た、「ジェネシスを殺せ」という記憶を元に、
スカイネット誕生の１９９７年ではなく２０１７年にみんなでタイムスリップ。
みんながスマホを持ち、OSがジェネシスという名になっている２０１７年。
そこに現れたのはジョンコナーの形をしたスカイネット本体。
なんとかがんばってジョンを倒し、
ジェネシスも一応撃破。
ちっちゃいカイルに「ジェネシスを殺せ」と伝えて
三人は仲良くなりましたとさ。。。。
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突っ込みどころ満載やないかい！！！
老けたシュワちゃんを生かすために無理やり
皮膚だけは老いる設定とか。。。
無茶やろ。
まあ再キャスティングのための映画みたいなもんだし
設定無茶になるのは覚悟してたけども。。。
イビョンホンも出てくるけど速攻やられるし。
一番キモかったのはジョンがスカイネットに乗っ取られて悪者になる設定。
いやあかんやろ。
なにサラっと悪者にしとんねん。。。
ダースベイダーみたいにさ、
過去にいろいろあって悪者になりました！
みたいな感じじゃなくて
乗っ取られて速攻寝返ってるし。
今まで戦ってたのなんだったん？？？っていう。。。
３部作の１作目ということなので
ジョンどうすんのこれ。。。
１個だけ気に入った設定は唯一、
２０１７年に三人が飛んで、
ジェネシスってなに？？？
ってなったときに、
みんなスマホを持ってて、それのOSだよ、と教えられるとこ。
そこだけ今と同じでリアリティがあった。
グーグルがアンドロイドだったりAppleがiOSだったりを出してて、
２社でほとんどのスマホ網羅できるわけやん。
そこ乗っ取られたらこわいよね〜、ターミネーターの世界と一緒よね〜。
１０点中３点くらい。
シュワちゃん再演と、
サラコナーかわいいってだけの映画。
