日本ってほんと若い起業家いねーなおい
なんでだべ???
海外だと、フツーにロシア人の男の子がチャットルーレットを作って海外企業に買収されたり、
Summlyっていう、ニュースの重要なところだけをピックアップしてまとめてくれるアプリを作ったニックくん(17歳くらい?)が、ヤフーに何百億円でアプリを売ったり、
facebookのザッカーバーグだって20代そこそこで何百兆円?ってお金を手にしてる。
スケールのデカい話でそんか感じなんで、
もうちっと小さい規模だとゴロゴロ若い起業家いるだろなーと。
日本って実はそんなに若い起業家っていないよね。
海外って、マーケットの力に忠実というか、
実力があって、すばらしいプロダクトを作れる人だと
年齢関係なく評価されるマーケットや土壌がある。
日本だと、わかいもんは〜うんたらかんたらとか、
とりあえず社会を経験するために会社に入ってから〜うんたらかんたら
ってな感じ。
なわけで、実際日本の起業って、
リクルートとかサイバーエージェントとか、大企業から生まれるっていうパターンが多いんじゃね?
リクルートとかの事業のひとつとして社員にやらせて、うまくいったので
それを潤沢な資金で会社にして、さらに規模でかくしようっていうやつ。
サイバーエージェントで話題の若いイケメンくんとかも、
サイバーの社員からの社長に抜擢だったり。
まー社長に抜擢されるってのはすごいんだけど、
そんなんじゃなくてさ、とりあえずビジネスやってみて
儲かったら会社にする、でいいんじゃね?
大企業っていううしろだてがある中で社長やってますー
みたいな人多いよね。
先日LINEのCEOを辞任した森川さんも、ソニー入って、NHN Japan行って、分社化しての社長。
ZOZOの前園さんとか
グノシーとか
ジョブセンスくらいかな〜?
純粋な起業家って。
やっぱこう、若い人が新しいことやりはじめると
嫉妬とか足ひっぱるやつが出てきてうまくいかないんだろうな〜日本は。
そう考えると、一時流行ったヒルズ族とかの「ネットビジネス」って
村社会のニッポンには向いてたんじゃないかな〜と。
がんばって既存の会社とかをぶち壊すイノベーションつくるより
ネットビジネスちょこっとやる方が儲かる、みたいな。
変な国だよねー。